2013年3月1日金曜日

ピストン抜けました

前にピストンをうまく抜けなくて放置していた油漏れTrial Zoneキャリパーですが、
この度、無事ピストンを抜くことに成功いたしました。



エアコンプレッサーなしでできないか調べてみたら、
自転車の空気入れでやってる人が結構いまして、真似してやってみました。

この90°コネクションに米式バルブの空気入れを当ててみると。

ピッタリでした。

後はシュコシュコやってたらピストンがポンっと抜けました。
片側抜けちゃったらもう片方は抜けないんじゃ??と心配してましたが、
片方抜けたあとも気にせずシュコシュコしたら普通に抜けました。

これでやっとピストンシールを交換できます。
シール交換でなおるといいんですが・・・。

2 件のコメント:

  1. ブレーキ治るといいですね。
    キャリパー、オイルまみれになると思いますのでこれでもかとしつこく洗った方がいいですよ。洗った後、出来れば缶のエアダスターなんかでシール周りに残った水分も飛ばした方がいいです、
    意外と油分混じりの水が残ってて後でにじんできてパッドやられます。
    それと我々のような極寒の地だとキャリパーに水分残ってると凍るのであまり良くないような気がします。私は雪とか水分がついたときは玄関の中にバイク入れますよ、まぁ、気にしすぎかもしれませんが…。

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    1. 無事ブレーキは組みあがりました。
      まだちょこっとしか乗れてないし、路面が滑るので何とも言えませんが、今のところ調子よさそうです。

      どっかの英語のサイトでHopeのオーバーホールを解説してるのを見たら、「分解したキャリパーは水で洗わないように!!」みたいなこと書いてたので、DOTつけた綿棒で中の汚れを拭いて、組み付け・エア抜きも終わってから洗剤で洗いました。

      ちなみに、このキャリパーもスペアのキャリパーも抜いたピストンの片方に結構傷が入ってましたので、状態のいい方のピストンを組み合わせて組みました。ピストンシールというよりピストン自体を痛めての不調だったのかもしれません。おそらく、パッド交換やエア抜きの際、ピストンを押し戻そうとしたときにやっちゃったものと思います。

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